Piano Studio Aiko

* ピアノ スタジオ アイコ *

2015.07.21 (火)

今年のゲスト演奏①ではについて書きましたが、今回はもう一組のゲストについて!!!


毎回ゲストのうちの一組は声楽の方にお願いしていますが、今回リクエストした曲の一つは「魔王」


歌曲の王、シューベルトの名作です!!!!!

ゲーテの詩の恐怖の雰囲気をシューベルトの表現がより効果的にでています。
一人で歌う曲(独唱)ですが、4人の登場人物がいます。

・魔王
・父
・息子
・語り手




病気の息子乗せて父親が馬をはしらせています。
そこで魔王が「おいで。。こっちへおいで・・・」と言い息子を誘います。
息子は怖がり何度も何度もお父さんに助けを求めますが、お父さんには魔王の声は聞えません。
息子は恐怖におびえ助けて…助けて・・・・と言い、ぞっとしたお父さんは急いで家に帰るのですがその時息子は・・・・・




という歌詞。
息子のセリフの時は恐怖のあまり叫び声になり、父親の時にはなだめ、魔王の時は最初は優しい声で誘い掛けますが最後は本性を表します。
そしてその状況を説明する語り手の部分も。


どうですか~?!?!
これを一人で歌いわけるんですよ!!!



この四役を一人の歌い手が表現する難しさが魔王の聴きどころの一つ。



そしてもう一つの聴きどころは、ピアノ伴奏!!

あ、私が目立ちたいからこんなこと言っているわけじゃないですよっ!!!!
本当のことです!!!!

このね、魔王のピアノ伴奏・・・・

ほんっとに超超超超しんどいんです!!!



息子の「たすけて」以上に私が「たすけてぇぇぇぇ!!!」って言いたいわっ!!!!

と思う程にしんどい!!!



右手は1オクターブでずっと連打です。
連打で、ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ・・・・・・・・・・・・・・・・・

って感じです。


肩の力が抜けていないと弾けません。

腕が引きちぎれそうです。

ほんっとに難しい!!!

歌曲伴奏の中で一番難しいのではないでしょうか。

どうぞお楽しみに!!!!



ちなみに、ダダダダダダの右手は馬が走っている音、左手の音階の動きは風が吹いている様子を表しています。



みなさんの目にその光景が浮かぶよう、もう腕ひきちぎれてもいいわ!ってぐらいの気持ちで弾きたいと思います。




とっても素敵な声で会場を恐怖に包み込んでくれることでしょう・・・・

楽しみしていてください!!


あ、でも、私の伴奏も注目してね。

目立ちたいからではないけどね、必死だから応援しててね!



魔王は中学1年生の音楽の教科書にも載っているので「学校でやった!!!」と思ってくれる方も多いかも!!!

まだ習っていない小学生のみなさん、中学1年生のみなさんもいつか学校でも習うのでしっかり聴いておいてくださいね♪



第7回ピアノ発表会
7月26日(日)
12:30 開演

皆様お誘いあわせの上、お越しください(*^_^*)




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